なんともかんとも

みなさまこんばんは。


夏も夏休みもあとわずか。


やり残したことがたくさんあり、やらなければならない宿題は山のように積まれ、けだるさと焦る気持ちがない交ぜになって、「もうこうなったらバックれてやるー!」と海や山に向かって叫びたくなる今日この頃、いかがお過ごしですか?


さて、このところ夫殿と日々、夫殿のお小遣いについてケンカになっております。


我が家は1週間あたりいくらで与えているのですが、一度も守られた試しがございません。追加融資を度々請求され、そのたびに日々攻防が繰り広げられております。


月収におけるお小遣いの目安(月収の約15%が目安とのこと)より少々多めには与えており、食費の代わりに出してくれた分はそのつど精算してもおりますが、それを差し引いても多いのでございます。


夫殿の請求方法も、


おどけたふりして請求→泣きの請求→逆ギレして請求→追加融資がなされた後は「次はちゃんとやるからね〜」と赤ちゃん言葉で甘えてくる


という、おそらく発言小町ならば「DV男」「モラ男」と呼ばれ、「さっさと別れましょう」などとレスが付く所行なのかもしれませぬが、


「そんなこと言ってたら、いちいち出たり入ったりしないといけないじゃない。 by藤沢モト(囲碁藤沢秀行名誉棋聖の妻)」


なので、別れようとまでは思わないのでございます。


夫殿は良くも悪くも単純で、自分に正直であります。


しかしながら、その単純さに救われたことがたくさんあり、難しいことを言わないからこそ、楽ができるのも事実なのでございます。


夫婦生活に重要なのは、結局のところ

             /)
           ///)
          /,.=゙''"/   
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /



と言い放つぐらいの鈍感さなのかもしれませぬな。


勝負師の妻―囲碁棋士・藤沢秀行との五十年 (角川oneテーマ21)

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