保険の迷い道
我が家の入っている保険は
- 簡易保険の夫婦保険(夫の会社の団体扱い・この商品はもう販売していない)
- 共済の家財共済(夫の会社の団体扱い)
- 共済の総合共済(夫の労働組合で強制加入)
で、いずれも給与天引きなのですが、最近、生命保険の追加加入を最近考えています。
子どもが欲しいと思い始めてから、我が家の保険って大丈夫かな?と思い始めたからです。
あれこれと調べていて、導き出した自分なりの答えは
- 社会保険(と会社の福利厚生制度)で、病気や怪我の金銭的リスクは比較的カバー出来る。
- 保険は掛け捨てで十分。
- 死亡保障に比べると、医療保険やがん保険はあまり重要ではない。
- 200万〜300万ぐらいの貯金を医療用として別に確保できれば、医療保険やガン保険は不要。
という感じです。
本格的に加入するのは妊娠するかしないかで変わるのですが、現時点でも死亡保障が足りないように思うので、夫の会社の団体定期保険の資料を取り寄せる予定です。
あと、意外に必要性が高く、その割には保険料が安いと思ったのが、損害保険分野の
個人賠償責任保険
です。
日常生活で自分が起こした事故により、他人に対して賠償責任が発生したときに備える保険です。
自転車や偶発的な事故で他人に怪我をさせてしまったり、買い物中に誤って陳列棚の商品を壊してしまったり、洗濯機の排水管が外れて階下のお宅が水浸しになってしまったり等々、日常生活でありがちな事故を安い保険料に比べて大きく保障してくれます。
個人賠償責任保険に単独で入るというのは難しくて、多くは火災保険や自動車保険、傷害保険の特約、クレジットカードの付帯として自動的についていることが多いようです。
また、一つの個人賠償責任保険で家族全体を保障してくれる場合もあります。
分譲マンションの管理組合で共有部分の保険を掛けている場合、個人賠償責任保険が特約でついている場合もあるそうです。
商品によっては示談交渉も行ってくれるサービスが自動で付いていたりするので、ぜひ確認してみる必要がありそうだなと思いました。