もうすぐ1ヶ月

我が娘・ちーが生まれてもうすぐ1ヶ月です。

この1ヶ月だけでもいろいろあって。でも忘れそうだからメモ代わりにいろいろ書いていきます。

娘に関することあれこれ。

  1. うちの娘はお腹が満たされると結構寝てくれる。泣いてない=不快なことはないと考え、静かな環境にしてベッドに寝かせておくといつの間にか眠っている。
  2. それでも1日3〜4時間ぐらい寝てくれないときや、1時間おきにミルクや母乳を与えることがあってまだ授乳感覚は定まらず。
  3. 沐浴のタイミングって結構難しい。もっと早めにと思うけれど、授乳前後のタイミングを避けようとすると我が家はだいたい20時〜21時台に落ち着いた。遅い時間で心配だけれど、沐浴しないよりはマシ!と思ってやっている。
  4. 今どきの紙おむつは吸収力が半端ないのでおしっこ位じゃ不快になって泣いたりしない。うんちでも泣かないときがあった。
  5. このところ、うんちが1日1回になった。頻繁にしていたときは沢庵のような黄色いうんちだったが、便秘がちになってうんちがカーキ色になった。
  6. 抱っこであやす回数が少ないかも。これから増えるのかな?

自分に関することあれこれ。

  1. 母乳不足だそうで、退院後すぐにミルクを足すことになった。お陰で娘がしっかり寝てくれるようになった。
  2. しかしながら、母乳をあげるのをサボると胸が張って背中に筋肉痛のような激痛が走るので、母乳+ミルクの混合栄養にしている。
  3. 1時間でも熟睡できると意外と数時間耐えられる。(たぶん、今の睡眠時間3〜4時間位)
  4. 鉄剤のお陰で鉄欠乏貧血が改善した結果、かなり体調が戻った。
  5. 体調って本当に大事。体調が悪いときは思考もマイナスになりがちで良いことない。
  6. お世話しても泣かれるんじゃないかと不安になったり、なかなか眠ってくれないときがあるけれど「泣いたときはその時にまた考えよう」とか「まぁ、いつかは寝るだろ」と考えてる。
  7. 夫が思ったよりマメにちーの世話をしてくれるので助かっている。一番助けて欲しい人に助けて貰えると本当に嬉しい。
  8. 娘が寝ている時や夫が居るときには、家事やったり、新聞やネットを見たり、内祝の手配や礼状書きなどの雑用したり、化粧水を付ける等々の自分に集中できる時間を持っている。それがあると余裕をもって娘に接することができる。

今振り返る、自分の妊娠・出産あれこれ。

  1. 私は検診先と分娩先が別の病院(検診先と分娩先が提携している)で、分娩先の仕組みや考え方をよく理解しないまま臨月〜出産を迎えたため、臨月での検診中や入院中に戸惑うことが多かった。これが結構ストレスだった。
  2. 分娩先はいわゆる「産院御三家」と呼ばれるところで、総合周産期母子医療センターという「妊婦と新生児の最後の砦」のような医療面で質の高い病院だった。(ほぼ病院バレバレだけど(^_^;))けれども、産後すぐの一番体力がない時期から母児同室になったり、助産師さんや看護師さんによって母乳指導も少しずつ内容が違ったり、完全母乳至上主義の施設ゆえにミルクを与えることに否定的な雰囲気の言動をされたりしたので、疲れている身にはイラッと来ることがあった。今は早めに分娩予約しないといけないし、選べるほどの施設もないので比較検討するのは難しいけれど、分娩先における入院中の対応や過ごし方はしっかり調べた上で決めた方が良いかも。
  3. 出産準備品は、分娩先のやり方を事前に確認しておくと無駄な買い物をしなくて済んだなと思う。例えば、我が家はベビー布団セットを買ったけど、枕も掛け布団も今すぐには必要なかった。(分娩先では、ミルクを吐いても大丈夫なように枕は体を洗うタオルを4つ折にしたものだし、バスタオルをおくるみ代わりにして、その上にまたバスタオルを掛けるだけだった。堅めのマットレスは必要だけど。)地域にもよるが、ネットもあるので出産前から完璧に揃えなくても大丈夫そう。
  4. 妊娠本もすぐに買わなくて大丈夫だった。母子手帳を貰うときや母親・両親学級などで無料の冊子がいっぱい貰えるので最低限事足りる。それでも物足りないときに買うぐらいで十分だった。
  5. 我が家は義母が2週間ほど産後の手伝いに来たが、ハッキリ言って家事が下手な上に気が利かないし空気も読めない(自分から進んで仕事を見つけたり考えたりして行動できない上に、状況を考えずに思ったことを正直に口にする)タイプだったので、手間もイライラも増えて休んだ気がしなかった。実母が生きていたらとか、夫が育休取れたらとか何度も思った。産後の手伝いをしてくれる人はよく考えて頼もう。(苦笑)
  6. 出産報告ハガキは下書きを出産前に作っておいて楽だった。親戚はどの範囲までに知らせるか、内祝の金額の目安(地域によって半返しか1/3返しか)、内祝の品物の目星とかは出産前に確認しておいていいかも。
  7. 最近は余り付き合いがなかった私側の親族(伯父・伯母・叔父・叔母)からお祝いを頂いたのには正直びっくりした。これも親が苦労しつつもちゃんと親戚付き合いをしてきたからだと思ってありがたかった。
  8. 5年前に亡くなった実母や、6年前に亡くなった義父が生きていたらと思ったりする。もっと早くに出産すれば良かったとも思うけれど、このタイミングでなければ娘には会えなかったとも思う。

あっという間のような、まだ1ヶ月のような、なんだか不思議な気分ですね。先のことなんてまだ考えられないけれど、今の試行錯誤も過ぎれば良い思い出になるのかな〜。